外来案内
Ambulatory
循環器内科
主に心臓や血管に関する疾患を専門的に診断・治療します。
循環系の問題は生命に直結する疾患が多く含まれているため、病気の予防・治療・管理において重要な役割を果たしています。
診療スケジュール
患者さまは受付窓口で症状をお伝えください。症状に応じて担当の医師が診察させていただきます。なお、受診科および医師の希望がある場合は受付にお伝えください。
2025年1月30日 更新
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代表的な疾患
- 高血圧
- 血圧が正常範囲を超えて高くなる状態で、動脈硬化や心不全、脳卒中のリスクが高まります。
- 虚血性心疾患
- 狭心症や心筋梗塞など、心臓の冠動脈が狭くなったり詰まったりすることで、心臓に十分な酸素が供給されない状態です。
- 肝炎・肝硬変
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心臓の拍動が不規則になり、脈が速すぎたり遅すぎたりします。
代表的には心房細動や心室頻拍などがあります。 - 心不全
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心臓のポンプ機能が低下し、全身に十分な血液を送り出せない状態です。
急性と慢性に分けられ、特に高齢者に多く見られます。 - 弁膜症
- 心臓の弁が正常に開閉しなくなり、血液の流れに支障をきたします。
- 動脈硬化
- 血管が固くなり、血液の流れが悪くなる状態で、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。
診断
心電図、心エコー検査、ホルター心電図(24時間心電図)などを用いて心臓や血管の状態を調べます。
治療
治療には薬物が多く用いられます。
- 降圧薬
- 血圧を下げる
- 抗不整脈薬
- 心筋の異常な収縮を抑えることにより不整脈を改善する
- 抗血小板薬・抗凝固薬
- 血を固まりにくくし血栓を予防する
- β遮断薬・カルシウム拮抗薬
- 心臓の働きを調節する
- 利尿薬
- 体内の余分な水分を排出する
担当医
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戸倉 通彰
- 循環器内科